発表会の撮影裏話

お客様にお伝えすることで、より信頼を深めていただくために

音楽ホールの傾斜
音楽ホールの傾斜

2024-2-19

音楽ホールは客席に傾斜のついたところがほとんどですが、客席がフラット(平な)な会場ですと、撮影が非常に難しくなります、くわえて、いわゆる音楽サロンでの発表会は天井が低いため、集合写真の時にお顔が照明に近く、PC処理をしても補いきれない場合があり、サロンでの撮影は困難ということをご了承ください。

ご父兄様 撮影席
ご父兄様 撮影席

2024-1-13

常々、ピアノの先生方にどうしたら満足度を上げることができるか、考えておりますが今年から、実験的にですが、ご父兄様撮影席を確保するということを始めようかと(左の写真)こんなものを作ってみました。まだ当面、私、田辺だけのサービスとなりますが、ご指示いただければ透明ラップと写真のカード(A4の半分の大きさ)で撮影席をお作りいたします、30秒くらいでできますのでお気軽にご指示ください^_^

車のメンテナンス
車のメンテナンス

2023-12-15

なぜか去年交換した車のバッテリーが弱く、充電しても改善しないため、また新しいものに交換し、これからの季節、突然の雪で立ち往生しないために、スタッドレスタイアに交換。本当は車も予備があると良いんですけど、、、年末年始体調を崩さないために、睡眠、食事、できるだけ笑うこと。など万全な体調で次の発表会も最善を尽くします。^_^

プログラムをDVD盤面印刷用に撮影
プログラムをDVD盤面印刷用に撮影

2023-11-6

街かどピアノ、かてぃんさん拝見いたしました。その日は川崎方面で朝から夕方までみっちり発表会でしたが、帰ってきてピアノやってるとまた、見ちゃうんです(中毒かもしれません)印象に残ったのは、どうやって弾いたらいいのかわかないことを先人に聞いてもらったら、「あなたは正しく弾いているから、今のまま続けなさい」でした。これはすごいですね、深いです。わたくしもこのままピアノ発表会の写真、続けます。(なんかちょっと違うかもしれないけど)^_^

2023-10-4

スケジュールが合わず前年違う写真業者さんに頼んだ先生から「無音シャッターってまだまだ一般的じゃないんですね?」と言われた時に、思わずプッと吹き出しそうになりましたが、聞けばシャッター音が発表会のあいだ中、ずーっと舞台そでまで聞こえてきたとのことです。まぁしかし問題なのは、そもそもそのカメラマンさんが自分が大きなシャッター音を出してるということに気がつかないのが一番問題でしょうか。(実は自分も完全無音になったのは、2018年くらいなのでよくわかります。それまでは静音といってカシャン!ではなくコロン♪+黒布を巻いて撮ってました)特にピアノ発表会専門の写真業者ってほとんどいないと思いますし、ピアノの演奏は動きのない退屈な仕事と思ってるカメラマンも多いかもしれません。でもそれを何年も撮ってるうちに、見えてくるものがあり、例えば、雨の日の噴水、貴婦人の乗馬、人形の夢と目覚めなどなど、この曲はいつ頃リモート撮るとか、客席カメラの寄り撮るとか、何回もピアノ発表会を撮っててやっと曲と撮るタイミングが自然にわかってきます。今後も、何かもっと改善できないか?を探求していきたいと思います。

2023-9-4

夏の発表会で、小4〜小5くらいの女の子が、子犬のワルツを、これ以上早く弾けないといった速さ(ある意味機械のように)で弾いて、また後の部にポップスの曲をすごく上手に弾いたのが印象的で、その時はなんで同じ子なのにそんなに違うのか気がつきませんでしが、そのことを何度か考えているうちに、多分あの子は"私はポップスの方が好きです"と言う意思表示だったんだと、、そのことがとっても可愛く思いました。

ホールの傾斜
ホールの傾斜

2023-8-15

傾斜がついているホールは、音も良く、写真を撮るのも手元が見えて絵になります。フラットな会場ですと、カメラの三脚を目一杯伸ばしても鍵盤がちらっとしか見えず、写真ですと厳しいものがあります、かと言って、奥行きのないホールで2Fからの撮影も、具合が良くありません。でもみなさんホールの確保は大変ですよね、、、

本日も朝7時からPC処理をやっては、休み、しております、ありがとうございます。

三脚と付属のリモート台
三脚と付属のリモート台

2023-7-3

ピアノの発表会では、ご父兄ご親戚様には自由に撮影いただいておりますが、ピントの合った時に出る電子音や、シャッター音などが続くと、なかなか厳しいものがあります。また、客席前列の着席禁止場所から撮影されますと、そのご父兄の頭が当方の写真画面に入ってしまい、結局我が子を撮影した自分も画面に頭部シルエットが、、、規則など無くても、何も問題ない場合も多いので、各自大人の行動をしていただけたらと思います。(交代での家族の撮影席はとても有効です)^_^

インターネット販売
インターネット販売

2023-5-23

今年から、皆様にオススメしております、インターネット販売ですが徐々に浸透してしておりまして、データがご入用な方や、同じリモートの写真を複数枚注文される方などがお見うけされます、今後も皆様の利便性を考え進化させていこうと思っています。価格も2L版150円とお求めやすい価格に設定しております。

台紙値上がり
台紙値上がり

2023-3-24

ニュース等で、物の値段が上がっていたり、電気代なども値上がりしているのは皆さんもご承知だと思いますが、写真台紙や写真プリントも値上がり致しました、当方t-photoでは台紙は原価で、プリントも、非常に安く設定していましたが今後、台紙につきましては、インターネットサイトをご紹介して直接ご購入していただく方法にしようと思案しております。

2022現在のt-photoHP閲覧状況
2022現在のt-photoHP閲覧状況

2023-1-4

図は現在、t-photoのHPを閲覧している割合になります。これはピアノの先生がほとんどだと思いますが圧倒的にスマホが多く今後もこの傾向はさらに強まると思っています。これは当然で、いちいちPCの電源入れなければいけなかったり、そもそもスマホでほとんどの用が足りてしまう世の中になってきています。そこで当方としましてはPCを使わなくなってきた方の利便性を高めるために写真のインターネット販売も選択肢の一つとしてご提案しています。また、何年も前の発表会のお写真でも、ご指示いただければ、インターネットにて再販売にも対応しております。

10年表彰

この秋、とあるピアノ教室で高校生の男の子が10年表彰されるときの、先生へのお礼の挨拶スピーチがとても心に残りました。その子は幼稚園からピアノをはじめ、レッスンが水曜だったため、水曜は小学校が早く終わり、友達と思いっきり遊ぶのが楽しかったのに、16時20分にピアノのレッスンが始まるので、せっかく盛り上がってたのを途中で帰るのが不満だった、、、、等々この時点で涙目(撮ってる私が)でもピアノを続けてきて良かったと、最後は締めくくった。(ああ、なんていい話)なんか大きくなってもピアノを続けてる男の子ってどこか背中が精神年齢高く見えます、私には。

ピアノ発表会のアナウンス

生徒さんのお名前、曲名や、練習して来た感想、はたまた、今自分が好きなこと、好きな食べ物など、をアナウンスするのはとても場が和んで、いつもカメラを構えながらもプッと笑ってしまいますが、それをまた、教室の生徒さんがアナウンスするのがとても可愛らしく感じます、そういうことをやることで、声で喋って会場のお客様にお伝えして、やはりみんなで発表会を作って行くという気持ちも大事なんではないかと思います。

ピアノ発表会の写真を専門に撮影するのはなぜ?

色々な理由がありますが、ピアノの音が好きだから、撮影した写真を先生から褒められる、男の子も女の子も子供が可愛い、土曜、日曜、祝日に撮影をして次の土日までにそれらを処理してデータを発送していく仕事のサイクルとリズム感が自分に合っている、各地のホールに行くのが楽しいなどなど、今まで雑誌、広告、企業案内等、たくさん撮ってきましたが、、正直この仕事が一番自分に合っていると思います。直接依頼主様(ピアノの先生)から仕事をいただくところもいいですね、とにかくリモート写真見たらもう他の業者さんに依頼する気にならないと思いますが、、(個人の感想ではなく先生方もそうおっしゃってます)^_^

PC スマホでの写真閲覧購入(データも)

2020年秋から、t-photoではご希望のピアノ教室さまにPCでの写真の閲覧と、直接購入、直接配送ができるようになりました、それにより写真やデータも各ご家庭で各々ご購入できるようになり、ピアノの先生のお手間を減らすことができます。今後もプリントは従来の、写真番号メールでご指示方式は継続いたしますが、DVD個人分けは、ゆくゆくは、各データ個人購入に移行していきたいと思っております、何卒よろしくお願い致します。

今日はどんな先生と生徒さんたちに会えるのか!?

ピアノの先生も生徒さんも色々で、毎回どんな人たちに会えるのかとても楽しみです。親御さんや、おじいちゃんおばぁちゃんと全部の方をウォッチングしているわけではありませんが、基本皆さん全員に興味があるんです。自分も将来、孫が出来たら、ああいうおじいさんになるのか?とか、この兄弟は何歳違いだろうか?とか、楽しいですね〜。客席後方から見渡しますとスマホゲームやってるパパさんも見えますなぁ、、、^_^

撮影現場では、、

可能な限り先生のお手伝いをするように心がけています、集合写真の椅子や台の出し入れも積極的に行っています。以前はそういうところまで気が回りませんでしたが、ある時それに気づき、スタッフカメラマンにもそのことはとても大事だと教えています。とにかく発表会がスムースに、進行するように、日々改善とスキルアップ、それと経験による臨機応変な人間力とでも言いますか、対応を心がけております。最近は土日にピアノ発表会がないとなんか体の調子がおかしくなるような気が致します。笑

ホームページの検索エンジン最適化

ピアノ教室さまも集客は、ホームページを使った生徒募集が広まりつつありますが、せっかく何十万円かけてホームページを作っても全然問い合わせがないと言う方も多いと思います。この"t-photo"のホームページはJIMDOという会社の簡単なしくみのもので現在1年で1万円チョットしかお金はかかっていませんが、あとは手作りで自分で制作し"ピアノ発表会 写真撮影" というキーワードで上位表示するように作ってあります。ピアノ教室のホームページも、子どものピアノ教室を探している親御さんがどんなキーワードで検索して来るか考えないと親御さんたちがたどりつけません。t-photoをご利用になった方には、ホームページの検索最適化アドバイス(無料)を致します。やはり狙ったキーワードで1ページ目に表示されないと、問い合わせはなかなか来ないのが現実です。

ピアノの先生から伺ったお話

以前のピアノ発表会の写真屋さんがフラットなホールでの撮影だったため、客席前列を何列も片付けてしまい、お客様が全然座れなくて困った。という話を聞いて確かにフラットな会場はお客様の頭が入ってしまいとても苦労しますが、やはり写真より親御さん優先ということを考えれば、少々頭が入ってもしかたがないでしょうね、フラットなホールでもそのシビアな条件に関係無く良い写真を撮るには、、、ひとつはリハーサル時に一生懸命撮ることと、ピアノの奥からのリモートカメラでしょう、、発表会は緊張した中にも楽しい雰囲気で進行することも大事だと思います。あと、ホールの人もぜひ協力してほしいですね。

ピアノ発表会の写真撮影

一年に一回のピアノ発表会をスムースに進行するには、会場の手配、ピアノの調律やお花の手配、写真撮影の依頼、など色々な要素があり、第三者の協力が欠かせません。最近では、会場入り口に不審者が入って来ないようにお父さんに見張りをしてもらうお教室もあります。中でも調律は毎回ある訳ではありませんが、驚いたのは、ある調律の方がピアノ発表会をすごく良くサポートする姿にビックリしました。それは当然その分の報酬は発生すると思いますが、運営する先生側からするとすごく心強いと思います。自分も写真撮影が主な仕事ではありますが、運営者をサポートするようなそんなポジションになれたらと思いました。